角館短歌教室は角館短歌会の、会の活動の一環として行われているもので、短歌会の活動を広く社会に解放したものである。したがって、公民館活動の中に位置づけられ、どなたでも自由に入会できるものである。
会員の中には、中央歌壇に席を置く者も数人いるが、中央歌壇とは一線を画して、公民館短歌に徹して、楽しい短歌会にしていくつもりである。
作品は秋田魁新報文化欄に発表して、作歌意欲を高めたり、角館短歌会月刊会誌「短歌かくのだて」(秋田魁新報社文化欄県内誌に紹介される)に評を掲載して、歌づくりにやる気を起こさせるように続けている。
しかし、すべて高齢者なので、作歌力の向上も大切だが、今日では「ボケ防止の短歌会」という軽い気持ちで運営している。その方が、会員の拡大にもつながるのではないかと考えているところである。 (文 東海林 勇一)
代表者 東海林 勇一
所在地 仙北市
活動場所 角館情報センター
設立 昭和58年4月
人数 9名(男5名・女4名)
会費 年3,000円
照会先 東海林 勇一
連絡先 0187-55-1508
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