赤い羽根共同募金とは

赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしました。
当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動としての機能を果たしてきました。

その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。

そして60年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する仕組みとして、また、やさしさや思いやりを届ける運動として実施されています。

共同募金は、県内の社会福祉施設や社会福祉協議会、福祉活動団体、小地域で福祉のまちづくりを展開する団体や町内会等の活動を支援するために行う募金です。

県民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

秋田県共同募金会のホームページ

中央共同募金会による新たな全国共通助成テーマの設定について

共同募金による全国共通助成テーマについては、平成18年度より、「安心・安全なまちづくり支援~地域の安心・安全の暮らしを住民とともにつくる活動の支援~」をテーマに実施してきたところですが、今般、テーマの見直しが行われました。

新たな全国共通助成テーマは、「地域から孤立をなくそう~みんなが社会の一員として包み支え合うしくみづくり~」です。

詳しくは、下記の実施要項をご覧ください。