(とし)よりにかかわる活動(かつどう)

年寄(としよ)りへの訪問活動(ほうもんかつどう)
一人暮(ひとりぐら)しのお年寄(としよ)りに電話や訪問(でんわ ほうもん)をすることで、安否の確認(あんぴ かくにん)をしたり話し相手(はな あいて)になる活動(かつどう)です。年賀状や季節(なんがじょう きせつ)のお便りを出(たよ だ)活動(かつどう)もあります。
年寄(としよ)りへの食事(しょくじ)サービス
一人暮(ひとりぐら)しの高齢者等に手作(こうれいしゃ てづく)りのお弁当を届(べんとう とど)けたり、健康維持(けんこういじ)やコミュニケーションなどをはかる活動(かつどう)です。
動物と一緒の活動(どうぶつ いっしょ かつどう)
ボランティアが動物を連(どうぶつ つ)れて福祉施設(ふくししせつ)などを訪問(ほうもん)し、精神的な面(せいしんてき めん)とリハビリテーションの手助(てだす)けをする活動(かつどう)です。

障害者(児)(しょうがいしゃ(じ))にかかわる活動(かつどう)

目の障害(め しょうがい)持つ方に関(も かた かん)する活動(かつどう)
点字使用者(てんじしようしゃ)のために、さまざまな本や情報誌(ほん じょうほうし)などを点字(てんじ)打ち直す活動(う なお かつどう)視力が極度(しりょく きょくど)弱い弱視の人(よわ じゃくし ひと)のために、様々な書物(さまざま しょもつ)(おお)きく(ふと)くはっきりと、視力障害の度合(しりょうくしょうがい どあい)いにあわせて作り直(つく なお)拡大写本(かくだいしゃほん)視覚障害者に楽(しかくしょうがいしゃ たの)しんでもらうために、小説や町(しょうせつ まち)広報誌(こうほうし)などの書物を朗読(しょもつ ろうどく)しテープに録音(ろくおん)する音訳活動(おんやくかつどう)などがあります。
耳の障害(みみ しょうがい)持つ方に関(も かた かん)する活動(かつどう)
聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)のコミュニケーションを図る方法(はか ほうほう)の一つとして手話(しゅわ)があり、その手話(しゅわ)使(つか)って聴覚障害者と健常者(ちょうかくしょうがいしゃ けんじょうしゃ)との会話を通訳(かいわ つうやく)する活動(かつどう)や、手話を使用(しゅわ しよう)しない聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)(たい)して、講演会(こうえんかい)などで(はな)している言葉を専用の用紙に書(ことば せんよう ようし か)き、OHP(おーえっちぴー)という機材(きざい)やパソコンを使(つか)ってスクリーンに映し出して伝(うつ だ  つた)えるという要約筆記の活動(ようやくひっき かつどう)などがあります。

外国の人(がいこく ひと)にかかわる活動(かつどう)

募金活動(ぼきんかつどう)
アジアやアフリカなどの国の中(くに なか)には学校(がっこう)()きたくても()けない()どもや、病気(びょうき)になっても(くすり)がなく(くる)しんでいる(ひと)がいます。  こうした(ひと)たちを応援(おうえん)する団体の募金活動(だんたい ぼきんかつどう)参加(さんか)することで、自分(じぶん)のお金を役立(かね やくだ)ててもらうことができます。
使用済み切手(しようず きって)などの収集活動(しゅうしゅうかつどう)
使用済みの切手(しようず きって)やプリペイドカードを収集する活動(しゅうしゅう  かつどう)も、開発途上国(かいはつとじょうこく)への支援(しえん)大変に役立(たいへん やくだ)っています。
外国の人(がいこく ひと)との交流活動(こうりゅうかつどう)
日本(にほん)にも仕事や勉強(しごと べんきょう)などで(おとず)れた外国の人(がいこく ひと)がたくさん生活(せいかつ)しています。外国の言葉や文化(がいこく ことば ぶんか)食べ物(た もの)などを理解(りかい)するために、地域(ちいき)(おこな)われている交流会(こうりゅうかい)などに参加(さんか)し、国際理解を進(こくさいりかい すす)めることも大切な活動(たいせつ かつどう)です。

自然環境を守(しぜんかんきょう まも)るための活動(かつどう)

環境美化活動(かんきょうびかかつどう)
自分の住(じぶん す)んでいる地域の川や公園(ちいき かわ こうえん)などのゴミを(ひろ)ったり、自分の家(じぶん いえ)から()るゴミの出し方(だ かた)分別に気(ぶんべつ き)をつけたり、自然や環境(しぜん かんきょう)大切(たいせつ)にするための活動(かつどう)です。  また、学校や家(がっこう いえ)育てた花(そだ  はな)で、地域の道路を飾(ちいき どうろ かざ)ったり、鉢植(はちう)えをお年寄(としよ)りに送る活動(おく かつどう)もあります。