使用済み切手(しようず きって)収集(しゅうしゅう)
(あつ)めた使用済み切手(しようず きって)受入団体(うけいれだんたい)におくると、業者(ぎょうしゃ)買い取(か と)ってもらうなどしてお金に替(かね か)えられ、途上国(とじょうこく)(ひと)への支援(しえん)福祉活動(ふくしかつどう)のために役立(やくだ)てられます。
書き損じ(か そん)(()きまちがえた)はがき
書き損(か そん)じはがきは、郵便局(ゆうびんきょく)手数料(てすうりょう)差し引(さ ひ)いた金額分(きんがくぶん)切手(きって)やはがきに交換(こうかん)され、福祉活動(ふくしかつどう)のために役立(やくだ)てることができます。
使用済(しようず)みプリペイドカード
使用済(しようず)みプリペイドカードは、業者(ぎょうしゃ)買い取(か と)ってもらうなどしてお(かね)()えられ福祉活動(ふくしかつどう)役立(やくだ)てられます。
ベルマーク
ベルマーク運動(うんどう)は、学校のPTA(がっこう ぴーてぃーえー)企業(きぎょう)そしてベルマーク教育助成財団が進(きょういくじょせいざいだん すす)めているボランティア活動(かつどう)で、学校(がっこう)PTA(ぴーてぃーえー)が、(あつ)まったベルマークを整理(せいり)財団に送(ぜいだん おく)ると、点数1点(てんすう てん)が1(えん)として換算(かんさん)され、ベルマーク預金(よきん)となります。学校のPTA(がっこうぴーてぃーえー)預金(よきん)した(がく)にみあった品物(しなもの)交換(こうかん)ができ、さらに交換(こうかん)した品物(しなもの)の10%のお(かね)がへき地の学校(ち がっこう)開発途上国の子(かいはつとじょうこく こ)どもたちのための活動(かつどう)役立(やくだ)てられます。
中古衣料(ちゅうこいりょう)
中古衣料(ちゅうこいりょう)活用方法(かつようほうほう)は、(おお)きく(わけ)けると2種類(しゅるい)あります。
国内(こくない)での活用(かつよう)
  バザーやフリーマーケットで販売(はんばい)し、その売上(うりあ)げをボランティア活動に活(かつどう い) かします。
海外(かいがい)での活用(かつよう)
  南米(なんべい)、アフリカ、東南(とうなん)アジアへ中古衣料(ちゅうこいりょう)をおくっている団体(だんたい) がいくつかありますが、 たくさんの人手(ひとで)多額(たがく)海外輸送費(かいがいゆそうひ)がかかるため、直接(ちょくせつ)おくることをやめている団体(だんたい)もあります。そのため、収集団体(しゅうしゅうだんたい)までの送料(そうりょう)送る人(おく ひと)自己負担(じこふたん)がほとんどで、その(ほか)海外輸送費(かいがいゆそうひ)一部負担(いちぶふたん)必要(ひつよう)となる場合(ばあい)もあります。『いらない(ふく)をおくる』という気持(きも)ちではもらった(ひと)(こま)るので、(ひと)にプレゼントする気持(きも)ちで、クリーニングをするなどきれいな状態(じょうたい)にしておくるようにしましょう。
空き缶(あ かん)(アルミ(かん))
アルミを(あつか)っている業者(ぎょうしゃ)(あつ)めたアルミ(かん)買い取(か と)ってもらい、お金に替(かね か)様々(さまざま)活動(かつどう)役立(やくだ)てられます。(スチール(かん)引き取(ひ と)ってくれます。)
(たと)えば、(くるま)いすを購入(こうにゅう)して老人福祉施設(ろうじんふくししせつ)(おく)るという活動が知(かつどう し)られています。
※プルタブは環境美化(かんきょうびか)考え取(かんが と)れにくくなっています。無理(むり)やりはずそうとすると()(いた)めることがありますので、『プルタブのみ』の収集(しゅうしゅう)よりアルミ(かん)収集(しゅうしゅう)しましょう。
(くるま)いすを購入(こうにゅう)しようとする場合(ばあい)のアルミ缶の数(かん かず)は、約6万個(やくろくまんこ)(1㌔は約60個(やく こ)換金額(かんきんがく)は1㌔(やく)30~50円位(えんくらい)価格(かかく)変化(へんか)します)が必要(ひつよう)になります。
()まなくなった絵本(えほん)
()まなくなった絵本(えほん)を、ラオスなどの東南(とうなん)アジアの()どもたちに送る活動(おく かつどう)があります。絵本(えほん)受入団体(うけいれだんたい)作成(さくせい)したリストにある絵本(えほん)(あつ)め、その団体(だんたい)からそれぞれの(くに)言葉(ことば)翻訳(ほんやく)された絵本(えほん)文章(ぶんしょう)(おく)ってもらい絵本(えほん)にはり()けます。できた絵本(えほん)受入団体(うけいれだんたい)(おく)り、そこから東南(とうなん)アジアの()どもたちへ(とど)けられます。
翻訳絵本(ほんやくえほん)作成(さくせい)する(さい)若干(じゃっかん)材料費(ざいりょうひ)必要(ひつよう)になります。
(あつ)めたものの送り先(おく さき)は?

  受入団体(うけいれだんたい)には、自然保護や援助(しぜんほご えんじょ)必要な国々(ひつよう くにぐに)のための活動(かつどう)など、様々な活動(さまざま かつどう)をしている団体(だんたい)があります。収集(しゅうしゅう)したものをどんなことに役立(やくだ)ててもらいたいのかによって、送り先(おく さき)団体(だんたい)()めるとよいでしょう。
また、送る前(おく まえ)手紙や電話(てがみ でんわ)などで手続きや送料(てつづ そうりょう)などを確認(かくにん)しましょう。団体(だんたい)までの送料(そうりょう)各自(かくじ)負担(ふたん)する場合も多(ばあい おお)いので、料金不足(りょうきんぶそく)相手(あいて)迷惑(めいわく)がかからないようにしましょう。