保育士修学資金貸付制度とは

この制度は、全国の指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生に対する修学資金、入学準備金及び就職準備金(以下総称して「修学資金」という。)を貸付けることにより、保育人材の確保を図ることを目的とするものです。

概要

この資金は秋田県における保育士の確保を図るため、都道府県知事が指定する保育士養成施設(以下「養成施設」という。)に在学し、卒業後、保育士登録を行い、秋田県内(※)において児童の保護等の業務(以下「保育業務」という。)に従事しようとする方に無利子で貸付ける資金です。

養成施設を卒業後、1年以内に秋田県内(※)において保育業務に従事し、かつ、引き続き3年間従事した場合は返還債務の全部を免除するほか、一定の事由に該当する場合は、返還債務の全部又は一部が免除されることがあります。

(※)国立児童自立支援施設等で従事する場合や、東日本大震災等の被災県(岩手県、宮城県、福島県及び熊本県に限る。)において業務に従事する場合など、一部県外も含みます。

保育士修学資金―貸付・返還の手引き―より

パンフレット